2017年08月17日
カタログのデザイン、我ながら感心
オレの話は殆ど50年前だが、コイツもそう。琉球新報出版が美栄橋の久茂地川添いにあった頃、クエーカーステイトというオイルを売る事になり カタログをオレがデザインしたら印刷のプロ達が驚いてくれた。
プロの力を借りず、現物の写真と英字だけで濃緑を主体に仕上げた。
普通に頼めば、赤青黄の三原色で平凡になるからと濃い緑をメインに黄色と白の縁をつけて完成。 左上の車はコザの修理工場の前に捨ててあった写真を拾い左上の汚れた部分を切り取って仕上げた。
白黒の写真を入れるのには新報出版が反対してたが押し切った。
印刷後、白黒はスピード感があって非常に面白いと褒めてくれた。
ところが理由は不明だが、このオイルを売ったという記憶がない。
理由のひとつ、カタログと同時にメーカーがボトルの色を緑にした。
勿論、何千枚ものカタログは排気処分。 たった一枚だけ残ってた。
カタログの最大の特徴は、日本で売るのに日本字を使ってないこと。
Posted by ジュンちゃん at 10:12│Comments(0)
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